TITANIA GTによる新型コロナウイルス不活化の確認
TITANIA GTは、国立大学法人群馬大学発ベンチャー企業 株式会社グッドアイと光触媒の研究を重ね、独自の特殊施工技術(※特許出願中)を開発、最先端技術のGT型光触媒はPDコートと名付けられ、「即効性」と「持続性」を両立させたことにより、防疫推奨品認証を取得しております。
昨今、感染対策で使用されている抗ウイルスコーティングの信憑性が疑問視され、助成金・補助金制度が無駄なのではないかとの見解がでています。TITANIA GTの科学的根拠は群馬大学との研究でエビデンスもあり、既に自治体で導入された実績もある公共コーティング基準と公共検査基準が存在します。「新しい生活様式」の感染対策とSDGsへダブルに貢献できる光触媒技術をご提案いたします。
大栄産業株式会社サイエンスパートナー・協力検査機関
国立大学法人 群馬大学発ベンチャー企業
株式会社グッドアイ 取締役会長
群馬大学副学長 大学院理工学府
研究・産学連携推進機構 副機構長
板橋英之教授
- 「TITANIA GT」を利用することで、高性能な抗ウイルス作用により、新型コロナウイルスを不活化できることがわかりました。
- 「TITANIA GT」の特殊コーティング工法(※特許出願中)は新型コロナウイルスの感染拡大防止に有効であると判断できます。
国内初の防疫推奨品認証
私たち、ANNACが施工に使用するTITANIA GTは、国内で初めて光触媒で防疫推奨品認証を取得しており、防疫分野において有益な活用が可能で安全性、機能性、利便性に寄与する製品として認証された製品と技術です。
防疫製品等推奨マークとは、ウイルス感染症を感染災害として捉え、環境・公衆衛生基準を基本に、それらを防ぐための製品の安全性や品質管理を審査し、適正基準に満たしたものに防疫推奨品認証マークが付与されるものです。
内閣府構成団体の一般社団法人防災安全協会にて認証されました。
国内初取得:大栄産業株式会社
防災パンフレットに掲載されました
全国約3000の都道府県・市町村の危機管理担当者様向けや書棚に配布される「防災ハンドブック2022秋号」にGT型光触媒TITANIA GTが感染災害レジリエンス品として掲載されました。
さまざまなエビデンス
TITANIA GTは徹底した検査によって確立された、以下の4つの検査結果を得ています。
安全性(安全性試験)
・ウサギを用いる皮膚一次刺激性試験:無刺激
・ビトリゲルを用いた眼刺激性試験 :無刺激
・雌マウスを用いる急性経口毒性試験:異常及び死亡なし
・微生物を用いる変異原性試験 :陰性
・モルモットを用いる皮膚感作性試験:感作性を有さない
即効性(抗ウイルス試験)
新型コロナウイルス不活化試験
TITANIA GTは、新型コロナウイルスSARS-CoV-2不活化について、国立大学法人群馬大学発ベンチャー企業 株式会社グッドアイ・国立大学法人群馬大学大学院理工学府教授 板橋英之教授の協力により、リファレンスに対するウイルス不活化率で2つの大きな成果を確認しました。
JIS規格を上回る350luxで不活化を確認
世界初1分間で97%以上、10分間で検出限界以下である99%以上の新型コロナウイルス不活化を確認しました。
このことから「TITANIA GT」を利用することで、高性能な抗ウイルス作用により、新型コロナウイルスを短時間で不活化できることが分かりました。
◎A型インフルエンザウイルスを用いた抗ウイルス試験 A型インフルエンザ(H1N1)
試験ウイルス | 測定 | 対象 | Log TCID50/ml |
---|---|---|---|
インフルエンザウイルスA型 | 測定 | 対照検体 | 5.7 0.5 |
有効性(抗菌試験)
緑膿菌 | 24時間後 | 光触媒なし 光触媒あり |
5.1×10³ 5.9×10² |
MRSA | 24時間後 | 光触媒なし 光触媒あり |
5.6×10² <10 |
大腸菌 | 24時間後 | 光触媒なし 光触媒あり |
3.4×10⁶ <10 |
サルモネラ菌 | 24時間後 | 光触媒なし 光触媒あり |
4.7×10⁴ <10 |
黄色ブドウ球菌 | 24時間後 | 光触媒なし 光触媒あり |
2.9×10³ <10 |
試験機関 日本食品分析センター